今回は、映画の感想ですね。
「罪の声」を観ましたので、感想をお届けでっす。
※ネタバレがありますので、まだ観てない方はご注意ください。
「いや〜、長かった。2時間20分。
さらに、テーマが重い重い…」
「それが感想かよ…」
ちょうどコロナ禍の真っ只中ですね。
映画の基本情報はこちら。↓
こういう社会派の映画は好きなので、
それなりに楽しめましたね〜。
テーマは激重(ゲキオモ)ですけどね。
主演は小栗旬ですが、星野源とほぼダブル主演といった形。
「どちらも好きな俳優ではないけど、演技はめちゃくちゃうまいよね」
「好きじゃないは、わざわざ言わんでよき」
題材は1984年〜1985年に起きたグリコ・森永事件。
この事件は、昭和最大の未解決事件と言われてますね。
「実話なの?」
「完全なる実話ではなくて、事件を題材とし、真相をある程度脚色して作品にした感じかな。
そもそも、事件自体が未解決だからね」
ただ、事件の内容自体はグリコ・森永事件を忠実に描いており、改めてこの事件について詳しくわかりました。
かなり特殊な事件だった。
それが改めてよ〜くわかりましたね。
■犯人の動機がハッキリしていない
■犯人は1円も手にしていない
■初の劇場型犯罪
■犯人を捕まえるチャンスがあったのに、何回も警察が取り逃している
「犯人は1円も手にしてない?」
「まあ、株価操作が目的って説もあるから、その場合は犯人は金を手にしてる事になるけどね」
少しそれを挙げますね〜
「いきなりツッコミかよ…」
■いや、宇崎竜童演じる曽根達雄さん(犯人)、よくわからん初対面の新聞記者に、事件のことペラペラしゃべりすぎ!ありえねえ!
■星野源演じる曽根俊也さん、祖父の事なぜか知らなすぎ!ありえねえ。
ニュースにもなるような死に方してんのに、初めて知った感じだった…
■曽根俊也のお母ちゃん、なぜ何十年も経って今さらカセットテープと手帳を捨てようとした?!
もっと早くに捨てとけ〜
「観てないから全然わからない…」
個人的な映画の感想としては、
■望ちゃんかわいそ〜!
■いや、警察なにしとんねん!
でした。
現金の受け渡しの際、実際に警察は犯人を捕らえるチャンスは何回もあった。犯人(仲間?)の姿も確認してる。
なのに、必ずもう少しのところで毎回逃げられてるんですよね。
「現場に現れた犯人と思われる人物を捜査員は追ったが、結局見失った」
そんなんばっか…。
映画の中では、
県警同士が縄張り争いをしてしまい、連携がうまくいってなかった。それが原因。
と結論づけてましたね。
何やってんだか…。
有名な似顔絵のキツネ目の男も、現場で何回も目撃。
毎回、結局逃げられるんですよね…
「あそうだったの?」
「さてさて最後は、
小栗旬演じる阿久津英士の言葉で締めましょう。
犯人の曽根達雄に、最後吐き捨てたセリフですね」
犯罪を犯さないと貫けない正義など、存在しない。
正義を振りかざして犯罪を犯すのであれば、それは間違った正義である。
そう思いますね。
以上
ありがとうございました〜
「罪の声」を観ましたので、感想をお届けでっす。
※ネタバレがありますので、まだ観てない方はご注意ください。
「いや〜、長かった。2時間20分。
さらに、テーマが重い重い…」
「それが感想かよ…」
実際の未解決事件が題材
この映画は、2020年10月に公開。ちょうどコロナ禍の真っ只中ですね。
映画の基本情報はこちら。↓
こういう社会派の映画は好きなので、
それなりに楽しめましたね〜。
テーマは激重(ゲキオモ)ですけどね。
主演は小栗旬ですが、星野源とほぼダブル主演といった形。
「どちらも好きな俳優ではないけど、演技はめちゃくちゃうまいよね」
「好きじゃないは、わざわざ言わんでよき」
題材は1984年〜1985年に起きたグリコ・森永事件。
この事件は、昭和最大の未解決事件と言われてますね。
「実話なの?」
「完全なる実話ではなくて、事件を題材とし、真相をある程度脚色して作品にした感じかな。
そもそも、事件自体が未解決だからね」
ただ、事件の内容自体はグリコ・森永事件を忠実に描いており、改めてこの事件について詳しくわかりました。
かなり特殊な事件だった。
それが改めてよ〜くわかりましたね。
■犯人の動機がハッキリしていない
■犯人は1円も手にしていない
■初の劇場型犯罪
■犯人を捕まえるチャンスがあったのに、何回も警察が取り逃している
「犯人は1円も手にしてない?」
「まあ、株価操作が目的って説もあるから、その場合は犯人は金を手にしてる事になるけどね」
ツッコミどころは…ある
映画で、ツッコミたい所は多々あったので、少しそれを挙げますね〜
「いきなりツッコミかよ…」
■いや、宇崎竜童演じる曽根達雄さん(犯人)、よくわからん初対面の新聞記者に、事件のことペラペラしゃべりすぎ!ありえねえ!
■星野源演じる曽根俊也さん、祖父の事なぜか知らなすぎ!ありえねえ。
ニュースにもなるような死に方してんのに、初めて知った感じだった…
■曽根俊也のお母ちゃん、なぜ何十年も経って今さらカセットテープと手帳を捨てようとした?!
もっと早くに捨てとけ〜
「観てないから全然わからない…」
個人的な映画の感想としては、
■望ちゃんかわいそ〜!
■いや、警察なにしとんねん!
でした。
現金の受け渡しの際、実際に警察は犯人を捕らえるチャンスは何回もあった。犯人(仲間?)の姿も確認してる。
なのに、必ずもう少しのところで毎回逃げられてるんですよね。
「現場に現れた犯人と思われる人物を捜査員は追ったが、結局見失った」
そんなんばっか…。
映画の中では、
県警同士が縄張り争いをしてしまい、連携がうまくいってなかった。それが原因。
と結論づけてましたね。
何やってんだか…。
有名な似顔絵のキツネ目の男も、現場で何回も目撃。
毎回、結局逃げられるんですよね…
「あそうだったの?」
「さてさて最後は、
小栗旬演じる阿久津英士の言葉で締めましょう。
犯人の曽根達雄に、最後吐き捨てたセリフですね」
犯罪という形で社会に一矢報いて、何が残りました?
日本はあなたの望む国になったんですか?
犯罪を犯さないと貫けない正義など、存在しない。
正義を振りかざして犯罪を犯すのであれば、それは間違った正義である。
そう思いますね。
以上
ありがとうございました〜